敵の性格を突いて戦闘を有利に運ぼう！

敵にたまごを使わせないには

　敵はみな、どんなに消耗しても撤退することはなく、負けるか城を落とすまで
一直線に進んできます。ゆえに戦闘でのポイントは、城を落とされずに、
最小限の被害で相手を駆逐できるかになってきます。敵はきりふだは使ってこない
ものの、たまごは使ってきます。たまごを使われると、こちらも大きな被害を
こうむるばかりか、下手をすると負けてしまうかもしれません。それだけは
なんとしても避けたいものです。たまごを使わせない方法は、
�@相手のたまごを壊してしまう
�Aたまごを使う前に敵を倒す
この二つがあります。どちらもきりふだを使う戦法ですが、兵士にくらべ
高値なきりふだ、上手に使いたいものです。

　まず、�@は、きりふだを使うとランダムで相手のたまごを壊せますが、
これは最も安いきりふだ「イッテツーン」を使うと確率が高いようです。
（後半では「ゼンマイン」「ころぼぐんだん」なども高確立）
これは、戦闘開始直後に使うのがコツで、ダメージを与えた後では
効果が薄いように思われます。しかし、それで相手のたまごが壊れなかった
場合も考えて、たまごを壊すきりふだ一つと、相手に止めを刺すきりふだ二つを
持っていくのが上手な策です。壊れなかったら、ぶつかり合いで兵士数を減らし
きりふだ二つでたたみ掛けるのです。

　�Aの場合、�@の応用ですが、ぶつかり合いで兵士数を減らし、最後はきりふだの
連続使用でノックアウトという戦法です。ただ、この際注意してほしいのは、
相手を壁際にぶつけると、たまごを使われてしまう確率が高いことです。
あまり追い詰めずに戦った方がいいでしょう。特に、割と序盤に登場する
「セミヨン」という将軍は、壁に一回でもぶつけるとたまごを使います。
逆に、相手を壁にぶつけないように追い詰めずに戦えば、きりふだ無しで
勝利することも可能です。

　もし、相手のエッグモンスターに勝つ自信がある時は、高レベル（ハリケーン等）
のきりふだを複数持っていきましょう。すると、敵は戦闘開始からたまごを使います。
これを利用し、何度も退却して、相手のたまごの使用回数を０にすることも
できます。詳しくは次の「きりふだ　反則スレスレ使用法」をご覧ください。


その他小技

　敵は、レベルの低い城と高い城がある場合、低い城の方へ攻めてくる事が
多いようです。これを利用し、一つの城に攻撃を集中させる事も可能です。

　城のレベルを上げると、城の防衛戦でたまごのない将軍が使える「おくのて」
が強力になります。高レベルの奥の手はエッグモンスターをも倒せるほどの威力。
また、ぶつかり合い、エッグモンスターの攻撃・防御・早さにもプラス修正が付きます。
上手に使えば頻繁に攻め込まれる城でもボンクラ将軍一人置くだけで防衛できます。



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