此処には誰もいない
自分を罵る私しか存在しないのだ

気が付いたら悪夢の中だった

自分しか信じる事が出来ないから
自分に絡み付いてくる感情を祓う事が出来ないのだ


「失うものはすべて失った」

拘束は甘美だ

どうしていいのか解からない
こんなに孤独になるなんて思ってもみなかったし
こんな中傷をうけるなんて思ってもみなかったよ


自分を表現する事がこんなにも難しいなんて


闇の中で悪夢に愛される

すべての人が自分を否定しているような気がする
嘲り笑っているような気がするよ

馬鹿だねっていわれたらそうだけれど
段々自分が信じられなくなってくるんだよ

「私、死んだほうがいい?」

触らないでよ

此処からいなくなりたい
自分の存在価値を見出せなかった頃が懐かしい

私の存在価値、それは

「否定される事」

「私に存在価値を与えてくれてありがとう」

嘲り笑え
もっともっと
馬鹿にしなよ

そうすればもっと自分が生きている事を確認する事が出来るから

大好きな貴方に
抱きしめられても生きている実感が無かったのは
きっと
幸せすぎたからなんだね

悪夢の未来はすぐそこ

此処には誰もいない
否定され続ける私しかいない

「お前は塵と同等」

貴方が殺したんだよ

もし私が死んだら笑って

「死んでよかった」
「だって塵だもの」




煩悩的戯言