青山表参道アーニーズ日記

 
 

2月17日佐橘マドカ(Vn),ジュリアン ラペイル(vn)さんヴァイオリンデュオコンサートのお知らせ。

予定曲目はMozart, Hersantのヴァイオリンデュオその他
7時開演 料金:終演後投げ銭制 定員40人 電話予約(スタジオ若しくは奏者にご連絡下さい。)

アーニーズ・スタジオ 03-3402-4535

佐橘マドカ

4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室へ入室後、渡米。Juilliard Pre-Collegeを経て、桐朋学園高等学校音楽科、及び大学にて学ぶ。

米・Aspen Music Festival、サイトウキネンフェスティバル、武生国際音楽祭などで研鑽を積むほか、サイトウキネン若い人のための室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、プロジェクトQ第3章等に参加し学ぶ。在学中、桐朋学園主催室内楽演奏会、ソウルにて日韓ユース交流コンサート、NHK BSクラシック倶楽部等に出演。有田正広指揮・桐朋アカデミーオーケストラとコンチェルトを協演。

2004年、植村太郎、原麻理子、宮田大と共にJupiter Quartet Japanを結成。益子市における定期演奏会のほか、JTアートホールアンサンブルシリーズ、ブラームス協会主催演奏会、調布音楽祭、杜のホールはしもと「シリーズ杜の響き」、ハギモトハルヒコ夢コンサート等にて演奏する。東京クァルテットより米・Norfolk Chamber Music Sessions、PMF音楽祭に招かれ、研鑽を積む。
2011年秋、BS朝日にてカルテットのドキュメンタリー「カルテットという名の青春」~太郎、マドカ、麻理子、大と歩んだ1317日~が放送される。

東京のオペラの森、サイトウ・キネン・オーケストラにメンバーとして参加。Gabor Takacs=Nagy指揮Camerata Bellerive、およびWeinberger Kammerorchesterメンバー。ドイツ、Mannheimer Philharmonikerに在籍。

これまでにヴァイオリンを吉野薫、田中直子、加藤知子、堀正文の各氏に、室内楽を東京クァルテット、原田幸一郎、今井信子、Robert Mann、Vermeer QuartetのRichard Youngの各氏に師事。

現在はジュネーブを拠点に活動。ロームミュージックファンデーションより奨学金助成を受け、ジュネーブ音楽院ソリストディプロマとカルテットディプロマを取得。同音楽院オーケストラと共演。卒業時にPrix Daisy de Saugyを授与される。
また、ジュネーブ音楽院オーケストラディプロマに在籍し、ヴァイオリンをMihaela Martin、室内楽をGabor Takacs=Nagy、Jean-Claude Bouveresseの各氏に師事している。

ジュリアン ラペイル

ジュネーブ音楽院にて教育学、及び演奏家ディプロムを最高点で卒業。ジュネーブ、及びフランス国内(アジャン、トュールーズ、モンペリエ)にて R.Zimansky,K.Gadi, G.Gofman, A.Benderskiに学ぶ。
Europe Union Youth Orchestra, Verbier Festival Chamber Orchestra, Verbier Festival Orchestraに参加するほか、2008,2009年はヴェルヴィエ音楽祭招待メンバーとして宮崎国際音楽祭に参加。
現在は室内楽、現代音楽の分野にて幅広く活躍し、スイスロマンド圏をベースとするEnsemble Contrechamps、 Emsemble Namascaeメンバーとして数々のコンサートに出演している。フランス、オートサヴォワ圏、Conservatoire d'Annemasse教授。


3月16日立上舞(Vn),三上亮(Vn)さんヴァイオリンデュオコンサートのお知らせ。

7時開演、料金:終演後投げ銭制
定員40人 電話予約(スタジオ若しくは奏者にご連絡下さい。)

アーニーズ・スタジオ 03-3402-4535

立上舞 プロフィール
6歳よりヴァイオリンを始める。
近年では、2004年よりサイトウキネン室内楽勉強会参加。‘05年、摂津リトルカメリアコンクールにて銅賞受賞。大阪センチュリー交響楽団と共演。‘06年、ABC新人オーディション、マロニエ21オーディション合格。パブロ・カザルス音楽祭(フランス)に参加し、ソロ、室内楽のガラコンサートに出演。また、‘06年より小澤征爾音楽塾プロジェクト、サイトウキネン青少年の為のオペラ、子供の為の音楽会に参加。コンサートミストレスも務める。
‘07年、モーツァルティエム国際サマーアカデミー(オーストリア)に、Michael Frischenschlager氏の招きにより奨学生として参加。また、同年よりソロリサイタルを開催。‘09年、日本モーツァルト音楽コンクールにて奨励賞。Max Rostal国際コンクールセミファイナリスト(ドイツ)。
‘09年、‘11年、パシフィックミュージックフェスティバル参加。‘10年、Schleswig-Hosltein Musik Festivalに参加し、‘11年は選抜メンバーとしてトルコ・スペインツアーに招待される。
東京藝術大学室内楽定期演奏会にも出演するなど、その他、国内外の音楽祭、ガラコンサート、慰問演奏会等にソロ、室内楽、オーケストラなどで出演。これまでに、工藤千博、原田幸一郎、Aaron Rosand、Gerard Pouletの各氏に師事。現在、清水高師氏、Ning Feng氏に師事。
‘10年までヤマハ音楽財団奨学生。
東京藝術大学卒業と同時に、同声会賞受賞。
今春より、ハンスアイスラー音楽大学(独)留学中

三上亮
1976年生まれ。6歳より母三上真理子の手ほどきによりヴァイオリンを始める。9歳の夏の霧島国際音楽祭から大学卒業までの13年間、景山誠治氏に師事。都立両国高校在学中の1993年第47回全日本学生音楽コンクール東京大会にて第2位。翌年より4年間水戸芸術館で安永徹氏、市野あゆみ氏によるデュオ・セミナー受講した。
 東京藝術大学在学中に安宅賞、第67回日本音楽コンクール第2位、河合賞、いしかわミュージックアカデミー音楽賞等受賞。1999年、東京芸大首席卒業。1999年米国アスペン音楽祭に奨学金を得て参加し、ドロシー・ディレイ氏に師事。またサイトウキネン若い人の為の勉強会に参加。2000年、小澤征爾音楽塾に参加。
 2001年秋より2003年まで米国南メソディスト大学メドウズ音楽院でエドワード・シュミーダー氏に師事、イ・パルピティ合奏団に参加し、ロサンジェルスの音楽祭に出演。ザルツブルグ・モーツァルテウム・サマーアカデミー等に参加。2004年、ブリテン国際ヴァイオリンコンクール特別賞。2005年、フォーヴァルスカラシップ・ストラディヴァリウス・コンクール第2位。
 2004年秋よりスイス、ローザンヌ高等音楽院でピエール・アモイヤル氏に師事、2006年秋からは同時にメニューイン国際音楽アカデミーで、アルベルト・リシー、リビュー・プルナル、ジェレミー・メニューイン諸氏に師事。
 その他、フィリップ・グラファン、ラファエル・オレグ、クリストフ・リヒテル、ドミトリー・アシュケナージ諸氏等のマスタークラスを受講した。カメラータ・リシーのメンバーとしてもソロと室内楽でスイス国内を拠点に各地で演奏している。2007年9月にはルーマニア、ブカレストのエネスコ音楽祭に出演。またアモイヤル率いるカメラータ・ローザンヌにも度々参加し、ヨーロッパ各地で演奏した。
 ローザンヌ室内管弦楽団、東京シティ・フィル、東京交響楽団、札幌交響楽団、芸大フィルハーモニア、小田原室内合奏団等と協演。長野アスペン音楽祭、サイトウキネンフェスティバル、東京のオペラの森音楽祭、倉敷音楽祭、響ホールフェスティバルなどに出演。
 2007~2011年、札幌交響楽団コンサートマスターを務める。2008年10月初のソロアルバム「ツィガーヌ」をフォンテックよりリリース。毎日新聞紙上で絶賛され梅津時比古選「私の今月の3枚」に選ばれる。
ソロコンサートの他、ニューキタラカルテットのメンバーとして札幌コンサートホールKitaraで、ヴィルタスカルテットのメンバーとしても、いわき、仙台、東京で定期的に活動している。

2012年2月10日

コンサートのお知らせ二つ

 
 
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