「長者町ブルース」のあと、「肉体関係」の続きで‘お経’、そこから間髪いれず
「お聞き下さい皆様よ」は初めて聴きましたが、良い歌ですねぇ。赤盤買わなきゃ。
リクエスト・コーナーは"（オレが引くと）インチキしていると思われるから"とのことで（笑）、
小野瀬さんがカードを引きました。「SEXY SEXY MAMA」と「せぷてんばぁ」。
曲間では、浅草話で盛り上がり、もんじゃ焼きをうまく作れない話などを披露。

8,9曲目は新曲です。次回のアルバムは全21トラックで、前作「GALAXY」よりは
曲数が少なくなるとのこと。しかし"前作はジングルなども多かったけど、次回作は
ジングル3つ、インスト1曲なので、内容的には良いよ"と言ってました。
もちろん「GALAXY」も良かったけれど、こういう話を聞けると、次回作も楽しみになります。
10曲目。"パキスタンはココ、横浜にもあるんです"の「シャリマール」。
「ドリームランド入口」で客席は大盛り上がり！
次いで"ベイスターズが頑張ってるのはこの人のオカゲです"の小野瀬雅生ショウ。
剣さん舞台上手に退場するも、「大人のおもちゃ」で再登場。
そのまま久々の「逆輸入ツイスト」。客席では立ち上がる人も。
最後は、「ウォー・アイ・ニー」。
エンディングの"毛・沢・東♪ 江・沢・民♪ ?・小・平♪"を皆で大合唱し、最後はなぜか
"キム・ジョンイル"。笑。
"CKB from North Korea！あっ、ちがうか（笑）"で、本編終了。

アンコールは、「ハワイアン・ツイスト」で始まりました。
この曲、剣さんが作ったんですね。知らない曲、まだまだあるなぁ。
で、そのままおなじみ「Let's Twist Again」から「葉山ツイスト」という流れ。
最後はバンド編成がかわります。名付けて「中西圭一とオルガスムス」。
これを言うとき、何故か剣さんうれしそう。笑。
編成の交替時に、なぜかは忘れてしまったのだけれど、健康ランドかなんかのハナシに
なり、剣さんアカペラで船橋ヘルスセンターのCM曲を歌ってくれました。
そんなこんなで、「中西圭一とオルガスムス」による「アメ車と夜と本牧と」。
信也さんによる"デザート・タイム"は「横浜ホンキートンクブルース」と「ビューティフル・サンデー」。
「ビューティフル・サンデー」では途中、"ビューティフォ〜ナカニシィ"の替え歌も。
そのままメロディにあわせて信也さんが"誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが〜"の
「小さい秋みつけた」のワンフレーズを歌い、第一部は、これにて終了です。

フライデーは初めて行ったのですが、すごく雰囲気の良いライブハウスですね！
CKBだけじゃなく、他のバンドのライブも見てみたくなりました。
また、食事とお酒を楽しみながら観るCKBも、新鮮な感じがしました。
大きいところで観るのもよいけど、ライブハウスで見ると、コンパクトなバンドの編成が
すごく引き締まってみえます。かっこいい！
昔からのファンの方々が、"これだけは観にいきたい！！"と思う気持ちが、すごく
良くわかったような気がしました。僕も願わくば、また、【何度でも】観てみたいです
お誘いいただいた方、どうもありがとうございました☆ 　本当に、どうもありがとう！

(Thanks to T-2さま)

2部：

01. Punch! Punch! Punch!
02. 踊り子
03. 長者町ブルース
04. 透明高速
05. 松並木ストラット
06. レッドライト・ヨコハマ（リクエスト）
07. 珈琲キャンディー（リクエスト）
08. イカ釣り船
09. 東京から来た女（新曲）
10. 路面電車（新曲）
11. 死神スピード（新曲）
12. ホリデー・イン・バンコック（新曲）
13. SEXY SEXY MAMA
14. 夜のヴィブラート
15. まっぴらロック -> ゲバゲバ90秒 -> 釜山港へ帰れ
〜アンコール〜
16. レディー・マスタング
17. アメ車と夜と本牧と
18. 横浜ホンキートンクブルース
19. ビューティフル・サンデー

(Thanks to ぷ〜にゃさま)

"カオス"と「バスストップ」「また逢う日まで」での熱唱、耳について離れない新曲の
メロディ、「レディー・マスタング」の重厚感、それぞれがとても印象的でした。

(Text by 健＠自由が丘)