06/03/05 BLITZ YOKOHAMA
『SOUL PUNCH 2005 CRAZY KEN BAND SHOW』


01. Punch ! Punch ! Punch !
02. 長者町ブルース
03. 踊り子
04. レッドライト・ヨコハマ
05. ☆☆☆☆☆
06. Midnight Cruiser
07. Barrio Chino
08. 本牧ビーチ・フィールド(リクエスト)
09. 本牧仕様のサーファーガール(リクエスト)
10. 中華街大作戦(リクエスト)
11. コロ(リクエスト)
12. GT
13. BRAND NEW HONDA
14. I LIKE SUSHI
15. ハワイの夜 ->
16. シスター・リー
17. Transistor Glamour Girl
18. ロドリゲス兄弟
19. 魂拳 -Soul Punch-
20. 逆輸入ツイスト
21. イカ釣り船 -> ボーン・トゥ・ビー・ワイルド -> イカ釣り船
22. けむり -> ベレット1600GT
23. スポルトマティック-> 本牧パレード
24. Let's go CKB -> タイガー&ドラゴン
25. 香港グランプリ
26. 木彫りの龍
〜アンコール1〜
21. プーナ ->
22. シャリマール -> 釜山港へ帰れ
23. たすけて
24. 横顔
〜アンコール2〜
25. 空っぽの街角 -> Punch ! Punch ! Punch ! -> 37℃

(Thanks to TLDさま)


▼オープニングでメンバーの最後に全速力でスカッと登場の剣さん。
こういうの好きです。
SOUL PUNCHのジャケ写と同じスーツ。

全体の構成が新旧取り混ぜ、消費者のニーズを色濃く反映させた盛りだくさん
のライヴでした。
何があっても動じない、緩急自在、その余裕っぷりが今の剣さんの最大の魅力
かな。

横浜のせいか、リクエスト含め、本牧カラーが濃い曲が多かったのも個人的に
満足です。

「レッドライト・ヨコハマ」では当然のごとく「ぃよ〜っ、ポン」の大合唱♪
今日は演らないかな〜と思いつつ「シスター・李」が来た時には周囲の怪訝な
視線を浴びつつ、やっぱり涙でした。

熱唱につぐ熱唱で、激しく暑そうな剣さん。(いつもだけど)
黒シャツ・黒スーツの男前絶好調も長くは続かず、一度はけてから白ランニン
グ+黒スーツに。 (これってどうなの?笑)
最後には白タンクトップ+白つなぎで上半身をあらわに!

ひえええ、こんなにパンプアップしてたっけ?
むっちり二の腕むっちり胸板、去年の狂剣菩薩より一段と厚みのあるありが
たいお姿に。笑
そのたくましい(?)肉体をしきりとアピールする剣さん。
見せパンのパフォーマンスでは思わず背伸びして確認するスケベな私。
前方の婦女子は逝っちゃっただろうな。笑

「横顔」の時、「剣さまぁ〜っ」と後方からかすかにぷ〜○ゃの声が。笑
そっか、彼女は2階かと思いつつ、「プ〜ナ」を聴く際、なんだか「ぷ〜○ゃ」
が正しいような気がしてしまう困った昨今。

Duck Tailsの頃、櫛でリーゼントを直すっていうパフォーマンスを見たんですが、
それ復活しましたね。
しかもアルマン君というハンサムガイに鏡を持たせて。
大好き、こういうの。
でもその「梳る」という行為は「脱毛」につながるので、どうか大切に養生して
いただきたいのでございまス。

今回特に印象的だったのが、伊達さんスマイル&パフォーマンス。
ものすごく注意深く剣さんを見ながら、かつ楽しげに。
4さまといい、伊達さんといい、新しいプロフェッショナルな人財に恵まれるのも
剣さんのご人徳なのでしょう。

後は、モーションブルーでの初ライヴ後のアルバム・リリースを待つのみとなりました。
マンセ〜。

(Thanks to アーモンド愛さま)


▼『SOUL PUNCH 2005 CRAZY KEN BAND SHOW』。
7月6日発売のニューアルバムのタイトルを冠した、今回のツアー。
ライヴの楽しみはチケット予約をしたところから始まりますが、今回はとりわけ5/7のツアー
初日が待ち遠しく感じました。
5/7の品川STELLAR BALLを皮切りに、全国9ステージを駆け抜ける中で、徐々に明らか
になったニューアルバムの全貌。
それに伴い少しづつ、セットリストやバック・スクリーンの映像が変わり、剣さんの衣装も変
わった。笑
この、“徐々に”っていうのが、実にさりげない感じで。

誰もが感じていると思うけど、剣さんは本当に太っ腹な人だと思うのです。
精神的にケチではない、というか。
だから、“こんなにカッコイイ、たまんないナンバーができたよ!”って、伝えてくれちゃう。
今回のツアーでは、何だかんだで全8曲の新曲のお披露目がありました。
なのに(だから?)アルバム発売までの、渇望感が高められる結果に。笑

全公演のセットリストを改めて振り返ってみると、たとえ新曲がなくとも、みんなを熱くさせる
に十分な内容だと思いました。
既存の曲であっても、魅せかた一つで印象がガラリと変わる。
幾度となくクレイジーケンバンドのライヴに足を運んだ私ですが、とっても新鮮に感じた、
今回のステージングでした。

ツアー・ファイナル。おかえりなさい!って気分の横浜BLITZ。
私個人としては、今ツアー3度目のライヴとなりました。
追加公演(5/7)の品川で「こうきたのか〜っ!」って新鮮な驚きをくれた『Punch!Punch!
Punch!』。もう、ビックリはしなかったけど(笑)、やっぱりイイですね。スピード感があります。

剣さんの一発目の衣装は、『SOUL PUNCH』のジャケ写と同じスーツだと思います。
フロント・バックのヨコワケ。それぞれにお好みはあると思うけど、私は大好きです。

何度聴いても鳥肌立っちゃう『Midnight Cruiser』。横浜で聴くのが、やっぱりイイなぁ。

「え?いま、剣さん何て言った?」と思ったら、“リクエスト・コーナー!”でした(笑)
ファイナルのオマケかな?
客席からは、途切れることなく思い思いの曲名が叫ばれる。すごかった!!
聖徳太子ばりに聞き分け、選ばれた曲が『本牧ビーチ・フィールド』『本牧仕様のサーファ
ーガール』『中華街大作戦』『コロ』。
泣く子も黙る、ヨコハマ4点セット。リクエストしてくれた人に多謝の、幸せキブンに浸れた
リクエスト・コーナーでした。

余韻に浸る間もなく、『GT』。え?もうGTなの?なんかイヤな予感…は的中!
“クレイジーケンバンド ショウ2005!大〜〜成〜〜〜功”って、ゴキゲンな剣さん。
ちょっとちょっと待って〜!と慌てる観客をよそに、舞台袖にはける剣さん。
がっ!すぐに帰ってきてくれました。本当に優しいですね。笑

ショウも中盤に差しかかり、怒涛の新曲ラッシュ!
『Transistor Glamour Girl』では、以前からの定番だったかのような会場の一体感!
『ロドリゲス兄弟』。メンバーに促されて、はにかみながらも前に出てきた伊達さんと、テツニ
さん、愛子ちゃんのダンスが楽しかった。息もピッタリ。
伊達さんのチャーミングな笑顔に惹きつけられて、ついつい剣さん観るのを忘れてました。
高橋さんの微笑みは、じんわりと内側から温められるような、そんな微笑。
伊達さんの笑顔は、外から太陽に照らされるような、そんな笑顔。
伊達さんの存在感は、気がついたら大きくなっていて、周りの友人たちとも多く話題に上り
ました。

『魂拳 -Soul Punch-』では、わかばさんと愛子ちゃんのスペシャルダンスが。
目が釘付けになります。口が開いてしまいます。
私の少ない語彙では、うまいコトバが見つからないです、ごめんなさい(笑)

『逆輸入ツイスト』。先日ラジオでお披露目のあったスタジオ版では、剣さんのヴォーカル
の回転数を変えたアレンジになっていましたが、ライヴではノーマルに。
聞き比べてみると、私はスタジオ版の方が好きかも。

“14番、けむりっ!”どよめく周りの男性たち!(男性に人気ありますね、この曲は)
でも、始まったのは『ベレット1600GT』でした(笑)。最高ですね。

私は、今回ツアーで初めて聴いた『木彫りの龍』で、本編終了。
いやぁ、ここまででも凄いボリュームですよ。
予定では、あと2回もアンコールがあるのに、大丈夫なのかっ!!剣さん!
スタミナの方は、まーーーったく問題なさそうでしたね。
ただ、暑さだけはたまんなかったご様子。
アイボリー?ブルーグレー?のスーツ→黒スーツ+黒シャツ→黒スーツ+ランニング
→ランニング+横山自動車つなぎ
の衣装チェンジが全てを物語ってます。でも、最後の衣装(?)が、私は一番ステキだと
思いましたよー。なかなか同意を得られませんでしたが。
だって、スーツだとあのマッチョっぷりは分からないですもの!!
剣さん、もっともっと太ったっていいと思いますけどね。あ、太ったわけじゃないのかな?笑

大好きな『シャリマール』も聴けたし、大満足。
アンコールの最後は『空っぽの街角』で締めくくられました。
MiraclesからPunch!Punch!Punch!へと続く流れは、3度目にして初でしたけど、
やっぱり、このアレンジが好きです。愛子ちゃんだけでなく剣さんもMiraclesを。

密かに実演を願っていた、『37℃』をフルサイズで!
ラジオの録音を繰り返し聴いていた不遇の時が報われました(涙)
うわぁ〜〜、これはね、本当にイイですよ。
剣さんのマネして“たまんない”ってよく言ってしまうんですけど、詳しく説明せよ!と言わ
れてもできない。
上手くコトバにできない部分だからこその“たまんない”って表現。
剣さんのライナーノーツが楽しみです。

ステージからメンバーが去るとき、楽しかった分寂しい気持ちになりながら見送りますが、
今回はなぜか剣さんが楽屋へ戻るまでをマイクを使って実況。 憎い演出ですね。
メンバー全員が、すっごくいい笑顔で退場しますが、とりわけ廣石さん。
舞台袖まできたところで、客席に向かって手を合わせ、一呼吸おいて会場を見渡し深々と
一礼をされるのです。 私が知る限り、毎回。
別に感謝をされたくて応援しているわけでも何でもなくて、こちらこそありがとう!って気持ち
でいっぱいなのに、廣石さんのそんな姿に触れる度に、「このバンドを好きになって本当に
よかったなぁ」って思うのです。

僅か1ヶ月間の出来事でしたが、お留守番している時も含めて濃い時間を過ごせました。
楽しかった!!

(Thanks to つんさま)


▼前説のMCもクレイジーケン・コールもなく、剣さんがメンバーとほぼ同時に登場
するシンプルなオープニングが今ツアーのスタイル。
舞台セットも、昨年までのツアーとは大きく違い、後方のスクリーンのみとシンプル。

のっけからMCを少なめに曲を続けて、一気にもっていかれます。

選曲としては『満漢全席クレイジーケンバンドショウ2004』とアルバム「PUNCH! PUNCH!
PUNCH!」を合わせたようなラインアップ。
さらには、友の会の人気投票の結果が色濃く反映されています。

その選曲の妙もさることながら、曲と曲との繋がりも流れるよう。
とても洗練された感じを受けました。

リクエストを受けての即興もまた、クレイジーケンバンドらしく、イントロの音が出た瞬間
にバンドとしての素晴らしさを再認識させてくれます。

ニュウ・アルバムに収録される曲についての実演はまだまだこれからなのでしょうが、
とても楽しみにさせてくれる紹介もありました。

パーカッションの伊達さんの参加によって、よりラテン色が強くなった感じもしますが、
それがまたニュウ・アルバムへと続く良い予感がします。

小芝居(Midnight Cruiserの"俺のカーは"、とか)もなく、取り立ててメンバーを引き立
てたり、お遊びをするでもないスタイルを通した今ツアー。
意外性のある配曲と一瞬たりとも目の離せないヴォーカル・アレンジ・・・
あくまでも剣さんを中心に繰り広げられるステージ。
それは、復活が目ざましかった剣さんのパフォーマンスがあってこそであり、それが
また楽しくて嬉しいステージだったと思います。

結果的にはそれが、横山剣さんを中心に結束して、より一体感のあふれるステージに
繋がっていたと感じました。

同じツアーのステージでも、まるで別のもののように見せるマジック。
ハプニングに思える出来事もエンターテイメントにしてしまう、歌詞飛びさえも
ステージの要素に思わせてしまう、そんな素晴らしいエンターテイナーな剣さん。
剣さんのショウマンシップに改めて感動したステージでした。


こんなアーティスト・・・ 私は他に知らない。




06/27/05 モーション・ブルー・ヨコハマ『CRAZY KEN BAND』

1st. Show:

*演奏曲目の情報お持ちの方教えて下さい、宜しくお願いします。

2nd. Show:
01. 夜のヴィブラート
02. レッドライト・ヨコハマ
03. ☆☆☆☆☆
04. 透明高速
05. ロドリゲス兄弟
06. 魂拳 -Soul Punch-
07. 37℃
08. フジヤマ・キャラバン
09. コロ(さわりだけ)
10. 逆輸入ツイスト
11. 男の滑走路(さわりだけ)
12. スポルトマティック(リクエスト)
13. Let's Go CKB -> タイガー&ドラゴン
〜アンコール〜
14. 流星ドライヴ
15. スージウォンの世界

(Thanks to つんさま)



06/28/05 モーション・ブルー・ヨコハマ『CRAZY KEN BAND』

1st. Show:
01. 肉体関係
02. ウォーカーヒルズ・ブーガルー
03. Midnight Cruiser
04. 本牧仕様のサーファーガール
05. ロドリゲス兄弟
06. 魂拳 -Soul Punch-
07. 37℃
08. フジヤマ・キャラバン
09. Surf Side 69
10. 流星ドライヴ
〜アンコール〜
11. Let's Go CKB -> タイガー&ドラゴン
12. ☆☆☆☆☆

(Thanks to TLDさま)

01. 肉体関係
  ステージ左サイド、横向きに配置されたキーボードでの剣さん、
  近くのお客さんに"肉体関係ってなに?"ってしつこく。
  お客さん赤面(たぶんあかちん)
02. ウォーカーヒルズ・ブーガルー
  伊達さんのプレイが素晴らしい。 表情を見ているだけでイイ気分に。
03. Midnight Cruiser
  いまやなんだか懐かしいような気にさえなる曲?・・・
04. 本牧仕様のサーファーガール
  コーラスが素敵な名曲。
  新宮さんのコーラスも、よく声が出ていました(笑)
05. ロドリゲス兄弟
  "どんなに隠したってぜーったいにみんな持ってる魂"
  "みんなひげ野郎なんだから"と強制!
06. 魂拳 -Soul Punch-
  今回はわかばさんのクンビアはなし。 怖いもの見たさ?
  "かつらアクション"多数。
07. 37℃
  素敵なメロディ。 愛子ちゃん、頑張れ!
08. フジヤマ・キャラバン
  サンタナを彷彿とさせるメロディと転調。
  「美人」「イカ釣り船」に代っての定番化か? 剣さんもそんなMCを。
09. Surf Side 69
  "洞口信也ショウ"での久しぶりの熱唱!
10. 流星ドライヴ
  イイ曲です! ラストのポーズもバッチリ。
  切ない歌詞もたまらない。
11. Let's Go CKB -> タイガー&ドラゴン
  さすが大ヒット曲! お客さんの盛り上がりが違います。
12. ☆☆☆☆☆
  駅名で"現地"を基準に、あっち、ここ、そっち、って剣さん。


剣さん"コロ?"って「コロ」要求。 お客さんの「コラ!」って突っ込みにて却下・・・

近頃定番の、第一期、第二期、そして「ソウルパンチ」からが第三期との
怪しげな表情でのせ・つ・め・い。

「フジヤマ・キャラバン」での剣さん、舞台の袖でなにやら意味不明なアクション。
思わず見て見ぬ振り・・・

The Mojosスタイルの新宮さん、"あーん、あーん"2回!

小野瀬さんのギター、微妙なアレンジ多数。

毎月とはいかないけど何ヶ月に一度かはここで、と"店主"に要求。

フルメンバーでできるここでやりたかった、と。
初のモーションブルー、プチ夢が叶ったそうで何よりの、とても楽しいステージでした。


2nd. Show:

*演奏曲目の情報お持ちの方教えて下さい、宜しくお願いします。